0歳から3歳の子どもの発達について|モンテッソーリの考えに学ぶ

子どもへのまなざし

すべての子どもは、「自立していて有能で、思いやりと責任感があり、
一生涯を通して学び続ける姿勢を持った人間」となるすばらしい
可能性を持って生まれて来た存存であるとモンテッソーリ教育では
子どもを捉えます。

 

すなわち教育の主体は子どもにあり、大人は子どもを観察し、
子どもの力が十二分に発揮されるような環境を構成し、
“いつでもあなたがやりたいことをしてもいいよ”という”
自由を保障”し、子どもの育ちを「導く人」として接することが
求められます。

 

なぜなら子どもは、大人から教えられたり、様々な訓練を
受けたりすることで何かが出来るようになるのではなく、
自己教育力という、自発的に自立へと向けて成長を
遂げていこうとする力を生まれ持っているからです。

「環境」は、子どもの「集中現象」を導き「正常化」させる
役割を果たすことから重要です。

「正常化」とは、子どもが身体的発達、知的発達、感情的発達、
社会的発達などのあらゆる要素を含んだ一個の人格としてトータル
に発達を遂げていくことです。

 

子どもは環境と主体的に関わり、環境を吸収して成長を遂げていきます。整備された環境に子どもが出会うことによって、生まれながらに内在する自己教育力が最大限発揮されます。

反対に、環境が不備だと子供の自己教育力は行き場を失い、子どもを逸脱させます。

わたしは、子どもの自己教育力が最大限発揮されるような環境を日々整備します。
子どもと環境をつなぐ、身近な大人でありたいといつも考えています。


地球と住まいをつなぐ
グリーンファシリテーター
木本志帆

日本モンテッソーリ教育総合研究所0歳から3歳モンテッソーリ教育教師|一級造園施工管理技士

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会場:「こまち助産院」小松とし子先生の著書

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子どもへ伝えるための言霊にあふれた一冊でした


 

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